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スマートフォン・携帯の実質価格と一括価格の違いを把握しましょう。

スマートフォンの売り場に行くと実質価格とか一括価格とか分割とかおよそ分かりにくい表記で掲示されています。 これは敢えてキャリア側が料金体系を複雑にして分かりにくくしている節があります。

どのキャリアも基本的には 通話プラン + データ容量 + 端末分割代金 + 端末毎の割引 = 月々の料金という形になっています。

いわゆる実質0円とは 端末代金が端末毎割引で0円の状態を指します。

端末代金¥48,000の場合
分割は2年間(24回)

【例】実質0円

通話プラン ¥1,500
プロバイダ料金 ¥300
データプラン ¥2,200
端末代金分割 ¥2,000
端末毎割引 -¥2,000
月々の料金 ¥4,000

【例】実質12,000円

通話プラン ¥1,500
プロバイダ料金 ¥300
データプラン ¥2,200
端末代金分割 ¥2,000
端末毎割引 -¥1,500
月々の料金 ¥4,500

違いが分かりましたでしょうか?
実質0円の方が安いですよね。 端末毎の割引が大切な事が分かりますね。

では一括0円の場合はどうでしょう。

一括0円とは 端末代金が0円です、端末毎の割引がある場合は料金プランにもよりますが マイナスとなります。

【例】一括0円

通話プラン ¥1,500
プロバイダ料金 ¥300
データプラン ¥2,200
端末代金分割 ¥0
端末毎割引 -¥1,500
月々の料金 ¥2,500

【例】一括10,000円

通話プラン ¥1,500
プロバイダ料金 ¥300
データプラン ¥2,200
端末代金分割 ¥500
端末毎割引 -¥1,500
月々の料金 ¥3,000

端末代金が無いとこんなに安くなりましたね。 実質価格より一括価格の方がお得という事です。

端末毎割引というのは
ドコモでは月々サポート
auでは毎月割
ソフトバンクは月月割

ソフトバンクは最近、月月割を無くしてしまったので月々の料金が高いですね。

同じキャリアで機種変更を繰り返しても端末代金が安くなるのは例年お正月と3月頃くらいです。 キャリアは他社から乗り換えてくれるお客様には相変わらず優遇しています。 キャリアを変えるのはメールアドレスも変わりますし手続き、設定、移行処理と大変な作業となりますが安くするには、そのくらいの壁を乗り越えないといけないという事でしょうか。




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